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宇野系らんちゅうギャラリー

宇野系らんちゅうギャラリー

宇野系らんちゅうの稚魚です。孵化してから7日前後

針仔、青仔、黒仔、トラ禿と成長していく時期です。ブラインシュリンプやミジンコをたっぷりと与えて作っていきます。宇野系らんちゅうの仔引き期間は、4月上旬から7月上旬までが仔引きシーズンとなります。

宇野系らんちゅうの当歳魚です。

色変わりを終え綺麗な更紗や、面被りの見事な個体へと変わる時期です。素赤、猩々も更紗を作る上で重要な親魚になりますから貴重です。この時期は無理せずじっくり飼い込みたい時期でもあります。色変わり当初は、個体の色も薄いのですが、色揚げの餌や、飼育水の青水、コケなどの加減で色も揚ってきます。飼育する環境、飼育者の技量により、個体の仕上りが左右されます。

若い魚ですが宇野系は3年、4年、5年と変化していきます。魅力ある魚は、6歳7歳~でも美しく楽しめます。【親魚で完成する】という考え方がここにあります。これこそが、他のらんちゅうにはない宇野系らんちゅうの醍醐味です。

 

宇野系らんちゅう秋口を過ぎた当歳魚達です。

この頃に残った個体は、当方では平均的に優秀魚になっています。冬眠時期は飼育場所によりますが、11月下旬位から冬眠に入っています。温室飼育場は、比較的暖かいので、冬眠時期は遅めで、長い期間、作っています。

宇野系らんちゅうの2歳魚です。

秋口を過ぎた頃2歳魚でも、このようにカシラが吹いて来る個体もいます。早咲きですが親魚まで仕上げると、見事になります。

このカシラも理想的なカシラです。

 

宇野系らんちゅうの明け三歳魚です。

このカシラこそが、当方手掛ける本命筋の理想とする、獅子頭寄りのカシラとなります。

同じ腹でもいろいろな顔つきを見せてくれますが、この【上品で豪快】なカシラを目指し日々作出に励んでおります。(すべてがこの様なカシラになったらええのに。。

宇野系らんちゅうの3歳魚です。

宇野系らんちゅうの真骨頂、面被りです。

まさに生きた芸術品といえます。

宇野系らんちゅうはすべて一品もので同じとする魚は1匹も居ません。型、柄、泳ぎすべての役ぞろいの魚が出来た時は何とも言えない感動が有ります。

奥深さは底なしです。

© 2010 by The 宇野系らんちゅうを楽しむ ranmax88. fromKAGAWA JAPAN

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